それを暁と呼ぶ

データ

原題:CELA S’APPELLE L’AURORE
監督:ルイス・ブニュエル
出演:ジョルジュ・マーシャル
ルチア・ボゼ
製作年:1955年
製作国:フランス=イタリア
収録時間:98分(本編)
サイズ:4:3 スタンダード
音声:フランス語 ドルビーデジタル モノラル 2.0
モノクロ
品番:KKDS-335
価格:単品未発売

内容

ジョルジュ・マーシャルとルチア・ボゼが人目を忍んで育む禁断の愛。
二人を静かな目で見守るブニュエルは“ラブ・ストーリー・テラー”としても非凡な才能を発揮。
ここに極上の悲恋が生まれた。
地中海の孤島で、島の企業の雇われ医師として働くヴァレリオ。島の生活に飽きた彼の妻はニースでの暮らしを夫にせがみ、静養のため一人両親のもとへ旅立つ。ある日、ヴァレリオは往診先で若き未亡人クララと出会う。運命的な出会いに二人は恋に落ち、人目を忍んで逢瀬を繰り返す。
1955年に撮られた本作は監督通算18作目。1932年の『糧なき土地』以来、ブニュエルが実に23年ぶりにヨーロッパ回帰。エマニュエル・ロブレスの同名小説の、『黄金時代』以来のフランス語映画となった本作のシナリオは、シュルレアリスムの旧友ジャン・フェリとブニュエル自身が脚色した。1946年から’65年まで続くブニュエルの〈メキシコ時代〉において、数少ないロケ地にも資本にもメキシコの名前がクレジットされない、フランスとイタリアの合作という純ヨーロッパ映画で、コルシカ島で撮影された。主演のマーシャルは次作『この庭での死』にも参加し、ブニュエルのフィルモグラフィーで’50年代における貴重な二枚目としても名を残すことになる。

 

特典

*解説リーフレット