
原題:Porte des Lilas
監督:ルネ・クレール
出演:ピエール・ブラッスール/ジョルジュ・ブラッサンス
製作年:1957年
製作国:フランス=イタリア
上映時間:94分(本編/PALマスター)
サイズ:スタンダード
音声:フランス語モノラル ドルビーデジタル2.0
モノクロ
品番:KKDS-393
価格:単品未発売
名優ピエール・ブラッスールと伝説的歌手ジョルジュ・ブラッサンス共演
パリの下町を舞台にした、ほろ苦い人情劇
円熟期のルネ・クレールがひさびさに人情味あふれるパリの下町を舞台にした、軽妙にして残酷なモノクロの佳作。原作はルネ・ファレの小説「大環状線」(邦訳「リラの門」)。「リラの門」とは、パリ東北部の「ポルト=デ=リラ」という労働者街のこと。怠け者でお人よしの主人公ジュジュに扮すのは名優ピエール・ブラッスール。彼の友人で“芸術家”と呼ばれる弾き語り歌手に扮すのは、稀代のシャンソニエ、ジョルジュ・ブラッサンス。本作はブラッサンス唯一の映画出演作であり、劇中で彼の歌う自作曲3曲が聴ける。
仕事もせず、なじみのビストロで酒に溺れる中年男ジュジュは、友人の“芸術家”の家に逃げ込んだ、警官殺しの逃亡犯で色男のピエール・バルビエをかくまうことになる。無為の日々を送っていたジュジュにとって、ピエールの世話を焼くことが新たな目的となる。逃亡の機会をうかがいつつ、“芸術家”の家に潜伏するピエールは、ジュジュがひそかに惚れている若い美女マリアに見つかってしまい、彼女を誘惑する。マリアはピエールに夢中になり、彼と共に逃亡しようとするのだが……。
*解説リーフレット